2015年08月26日
【邦画】「日本のいちばん長い日」(1967)
[ひと言感想]
終始、既視感が絶えませんでした。
当時も今も日本人は、日本社会は本質的に変わっていないのでしょう。
その他以下、アレコレ深く考えさせられました。
[1]純粋さ、それも、洗脳された思想を基盤とする純粋さは、狂気と紙一重、否、時に同義かもしれない。
[2]他者からの命令は思考停止(放棄)、責任逃れの方便に成る。
[3]未練の本質は過剰な自己肯定かもしれない。
[4]集団の悲劇は個人の善意(良心)に起因し、集団の幸福は個人の犠牲に依存するのかもしれない。
終始、既視感が絶えませんでした。
当時も今も日本人は、日本社会は本質的に変わっていないのでしょう。
その他以下、アレコレ深く考えさせられました。
[1]純粋さ、それも、洗脳された思想を基盤とする純粋さは、狂気と紙一重、否、時に同義かもしれない。
[2]他者からの命令は思考停止(放棄)、責任逃れの方便に成る。
[3]未練の本質は過剰な自己肯定かもしれない。
[4]集団の悲劇は個人の善意(良心)に起因し、集団の幸福は個人の犠牲に依存するのかもしれない。
出演:笠智衆、三船敏郎、山村聰、加藤武、戸浦六宏、黒沢年雄、石山健二郎、島田正吾、天本英世、井川比佐志、田崎潤、北竜二、小林桂樹、加山雄三、松本白鸚(八代目松本幸四郎)
監督:岡本喜八
東宝
2015-05-20