2021年02月26日
【洋画】「パラサイト 半地下の家族/Parasite」(2019)
[ひと言感想]
「格差社会」は近年の流行語だが、社会に格差が在るのは今に始まったことではない。
近年、格差が声高に社会悪化したのは、主に、インターネットが発展し、格差が過剰に可視化されるようになったから、そして、民主主義と人権のコンセンサスが変質し、個人の能力と経済の不平等が政治問題化、人権問題化され易くなったから、に過ぎない。
社会は、個人というユニークネスの集合である、
この先、格差は広がることはあれ、縮まることも、ましてや無くなることもない。
格差社会を生き抜くには、否、謳歌するには、恵まれた能力を見極め、持てるリソースを集中投下すること、そして、「ヨソはヨソ、ウチはウチ」「人は人、自分は自分」を脳内ヘビロテ(笑)すること、が最重要である。
「格差社会」は近年の流行語だが、社会に格差が在るのは今に始まったことではない。
近年、格差が声高に社会悪化したのは、主に、インターネットが発展し、格差が過剰に可視化されるようになったから、そして、民主主義と人権のコンセンサスが変質し、個人の能力と経済の不平等が政治問題化、人権問題化され易くなったから、に過ぎない。
社会は、個人というユニークネスの集合である、
この先、格差は広がることはあれ、縮まることも、ましてや無くなることもない。
格差社会を生き抜くには、否、謳歌するには、恵まれた能力を見極め、持てるリソースを集中投下すること、そして、「ヨソはヨソ、ウチはウチ」「人は人、自分は自分」を脳内ヘビロテ(笑)すること、が最重要である。
2021年02月24日
【邦画】「阿弥陀堂だより」(2002)
2021年02月22日
【洋画】「白いカラス/The Human Stain」(2003)
[ひと言感想]
人が道連れを求めるのは、消せない傷があるからである。
人生は、消せない傷との闘いである。
人が道連れを求めるのは、消せない傷があるからである。
人生は、消せない傷との闘いである。
2021年02月19日
【邦画】「どら平太」(2000)
[ひと言感想]
仙波の切腹に同情する。
そう、習慣化した不正とその蜜の味は自分ではやめられない、とまらない。
仙波の切腹に同情する。
そう、習慣化した不正とその蜜の味は自分ではやめられない、とまらない。
2021年02月17日
【邦画】「母と暮せば」(2015)
[ひと言感想]
死は不条理である。
死が奪うのは、個人の命に加え、伴侶の心である。
生命の根本は不条理の耐性である。
死は不条理である。
死が奪うのは、個人の命に加え、伴侶の心である。
生命の根本は不条理の耐性である。
2021年02月12日
【洋画】「レイジング・ブル/Raging Bull」(1980)
[ひと言感想]
チャンピオンの本質は不撓不屈である。
人生は多事多難だが、天然かつ真のチャンピオンはやはり不撓不屈である。
チャンピオンの本質は不撓不屈である。
人生は多事多難だが、天然かつ真のチャンピオンはやはり不撓不屈である。
出演:ロバート・デ・ニーロ、キャシー・モリアーティ、ジョー・ペシ
監督:マーティン・スコセッシ
監督:マーティン・スコセッシ
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2019-07-24
2021年02月09日
2021年02月08日
【洋画】「ラ・ラ・ランド/La La Land」(2016)
[ひと言感想]
自分が今あるのは、叶わなかった未来があるからである。
叶わなかった未来は、今の自分の礎であり、誇りである。
自分が今あるのは、叶わなかった未来があるからである。
叶わなかった未来は、今の自分の礎であり、誇りである。
2021年02月02日
【洋画】「逃亡者/The Fugitive」(1993)
[ひと言感想]
人生は多事多難である。
芸は身を助け、性根は生を助けるのである。
誠実と潔白は、人生の鉄則である。
人生は多事多難である。
芸は身を助け、性根は生を助けるのである。
誠実と潔白は、人生の鉄則である。
2020年12月16日
【洋画】「沈黙 -サイレンス/Silence」(2016)
[ひと言感想]
私が入学した大学はキリスト教のそれで、「キリスト教概論」が必修科目だった。
私は信者ではなかったが、当時主人公と同様の問題意識を抱き、担当教授に以下の旨噛み付いた、もとい(笑)、個別質問したことがある。
「神が実際に存在するなら、なぜ実際、不条理かつ不可抗力の辛苦から信者を救わないのか」。
記憶が正しければ(笑)、教授の回答は以下の旨である。
「個人の辛苦は、理由の如何を問わず全人類的、全宇宙的に見れば目くそ鼻くそ、かつ、知れており、神に個別救済されるべきものではない」。
若い私は当然得心できず、更に反駁したが(笑)、老成の境に入り始めた今、成る程言い得て妙に思う(し、こんな無礼かつ屁理屈屋の私に上から二番目の「A」の履修成績を恵んだ教授に最敬礼するばかりである)。
そうである。
人生を切り開くのは自助努力以外なく、そのモチベーションとシステムは、人生と同様「いろいろ」在って然るべきである。
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私が入学した大学はキリスト教のそれで、「キリスト教概論」が必修科目だった。
私は信者ではなかったが、当時主人公と同様の問題意識を抱き、担当教授に以下の旨噛み付いた、もとい(笑)、個別質問したことがある。
「神が実際に存在するなら、なぜ実際、不条理かつ不可抗力の辛苦から信者を救わないのか」。
記憶が正しければ(笑)、教授の回答は以下の旨である。
「個人の辛苦は、理由の如何を問わず全人類的、全宇宙的に見れば目くそ鼻くそ、かつ、知れており、神に個別救済されるべきものではない」。
若い私は当然得心できず、更に反駁したが(笑)、老成の境に入り始めた今、成る程言い得て妙に思う(し、こんな無礼かつ屁理屈屋の私に上から二番目の「A」の履修成績を恵んだ教授に最敬礼するばかりである)。
そうである。
人生を切り開くのは自助努力以外なく、そのモチベーションとシステムは、人生と同様「いろいろ」在って然るべきである。
出演:アンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソン、窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形
監督:マーティン・スコセッシ
監督:マーティン・スコセッシ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2017-08-02
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