BMC(ロードバイク)乗り経営コンサルの感動備忘録/有限会社キャタリスト軟式HP

個人と社会の満足を最大化する”触媒(=キャタリスト)”足らんと、顧客&従業員満足創造の視座から小売、飲食、サービス企業の収益向上を支援し、かつ、
ロードバイク(スポーツ自転車)BMC GF01を弱虫ベダリングする(笑)有限会社キャタリストの社長兼サティスファクションプロデューサー(経営・マーケティングコンサルタント)堀公夫が、
映画、書籍、テレビ、将棋、講演などで感動した言葉と感想を備忘録して参ります!
意見は大歓迎!公式HPと併せて感動と知恵の輪が広がれば幸いです!

【洋画】「9か月/Nine Months」(1995)

[ひと言感想]
本作品が問う最たるは、「親に成ることに対する男女の意識、および、その芽生えの差異」なのだろう。
たしかに、親に成ることに対し、一般的にオトコはオンナほど受容的でない。
しかし、それが本作品のように「オトコは臆病だから」というと、それは浅はかに思う。
親に成ることを、オンナは正に身をもって知り、他方、オトコはオンナから聞かされて知る。
つまり、オトコがオンナほど早く親に成れないのは、親に成ることにオンナより早く決心がつかないからで、「性(さが)」ではなく「肉体」の問題に思う。
そもそも決心、決断は、男女問わずコストがかかるものであり、然るに、アメリカの大統領をはじめ、一般的に高いポジションの人間は、たとえプライベートのゴルフ場を決めるのもスタッフに任せ、コストをセーブしているのである。
「妻をめとらば才たけて、みめ美わしく情ある」である。
オトコを感情的かつ脊髄反射的に臆病者呼ばわりするのは、才も情もないオンナであり、生れてくるコドモが不憫である。


9か月 (ベストヒット・セレクション) [DVD]
出演:ヒュー・グラント、ジュリアン・ムーア、トム・アーノルド、ロビン・ウィリアムズ
監督:クリス・コロンバス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2007-11-21


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【邦画】「赤ひげ」(1965)

[ひと言感想]
成る程、愛情は先ず「注がれ」て、「注げる」のである。
そして、後悔を厭わず「買い被りたい」人に巡り合い、少しでも近づこうと、出すべき知恵熱が出せたら、それでもう人生は最高なのである、と。
貧困と無知に政治が無力なのは古今東西確かだが、それは経済に加え、知的弱者を食い物にするのが成立に手っ取り早い、人間社会の持病かもしれない。


赤ひげ[東宝DVD名作セレクション]
出演:三船敏郎、加山雄三
監督:黒澤明
東宝
2015-02-18


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【洋画】「ケープ・フィアー/Cape Fear」(1991)

[ひと言感想]
他者の恨みを買わずに生きるのは、困難なのは勿論、無理ではないか。
なぜか。
本作品から再考するに、近因は他者と利害が完全一致し得ないから、そして、根因は他者と信念、価値観が完全一致し得ないから、である。
たしかに、サムが依頼人のマックスの利益を最優先せず、逸失利益の可能性を残したのは、弁護士の本分を逸脱した過失であり、恨みを買うのも当然である。
しかし、それは、結果的には無駄かつ逆効果と成った訳だが、法律家の信念が多分に影響したであろう、自身の社会正義、社会平和を最優先したからであり、社会全体最適的かつ中長期的視点では全くの過失とは言えない。

昨今、価値観の多様性が一層叫ばれており、私も肯定する。
ただ、オモテヅラだけ肯定する人を増やすと、却って恨みを社会的に蔓延させる羽目に成りはしまいか。


ケープ・フィアー [DVD]
ロバート・デ・ニーロ
ジェネオン・ユニバーサル
2012-09-26


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【洋画】「ラストスタンド/The Last Stand」(2013)

[ひと言感想]
真に安心安全かつ持続的な社会は、若者が真に若者らしく、そして、老人が真に老人らしく生きるそれである。
若者は、若さゆえの「無知」とそれが入り混じっての「怖いもの無さ」からイノベーションに勤しみ、老人は、昔とった杵柄をフル活用し、煙たがられようと説教すべきは説教し、「最後の砦」を誇らしく守る。
あるべき社会人は、時と歳と共に移ろう本分に従順な人である。


ラストスタンド DVD
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、エドゥアルド・ノリエガ、フォレスト・ウィテカー
監督:キム・ジウン
ポニーキャニオン
2016-03-16


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【洋画】「ランブルフィッシュ/Rumble Fish」(1983)

[ひと言感想]
人生は「与えられ、奪われるもの」であり、ミスキャストは不可避である。
しかし成る程、ミスキャストの悲劇は、自己を見失った自分もさることながら、むしろそんな自分を誤解、ロールモデルにした親しい他者の方が、遥かに重篤かもしれない。
色眼鏡で見た報いと彼らを一喝するか、それとも、色眼鏡の素を自ら断つか。
ミスキャストの始末は矜持である。


ランブルフィッシュ [DVD]
出演:マット・ディロン、ミッキー・ローク、デニス・ホッパー
監督:フランシス・フォード・コッポラ
ジェネオン・ユニバーサル
2012-05-09


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【洋画】「ナイト・アンド・ザ・シティ/Night and the City」(1992)

[ひと言感想]
ヘレンのハリーへの思いは「あばたもえくぼ」なのだろうが、それこそ「下衆の勘繰り」かつ「大きなお世話」である。(笑)
この世に満面あばたの人も居なければ、満面えくぼの人も居ない。
オトコとオンナの本当は本人にしか分からないし、究極、本人にも分からない。
本当が分からず、思うよう上書き可能だから、オトコとオンナ、そして、人生は素晴らしい。
真の「クズ」、「負け犬」とは、上書きを諦めた人のことである。


ナイト・アンド・ザ・シティ HDマスター版 [DVD]
出演:ロバート・デ・ニーロ、ジェシカ・ラング、アラン・キング
監督:アーウィン・ウィンクラー
オルスタックソフト販売
2014-03-28


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【洋画】「レナードの朝/Awakenings」(1990)

[ひと言感想]
メディアや有識人が「格差」を否定的に取り上げるようになり久しいが、格差は広がる一方である。
当たり前である。
彼らが否定的に取り上げるのは単に「建前」、「ファンサービス」であり、肝心の増幅装置の資本主義がグローバル化により加速一辺倒なばかりか、我々自身、完全には否定していないのだから。
「(自分より)上(の人間)を見るな。下を見ろ」。
これは祖母の生前の耳タコ言葉の一つだが、悲しいかな真理である。
我々は、格差が嫌なのではなく、格差の下に位置する自分が嫌なのである。

なぜ、我々は格差の上に位置する自分が嫌でないのか。
根因は「(人間)本懐の自己肯定が促されるから」だが、近因は「安堵が促されるから」である。
我々は「蝉の一生は短い」と、蝉に同情するが、そのココロは、寿命ランキングの上に位置する人間に生誕した安堵である。

だから、我々の多くは「レナードの朝は余りに少ない」と、レナードに同情したであろうし、私自身、全くしなかった訳ではないが、そのココロは、レナードの罹患した難病を罹患せずに済んだ安堵であり、当のレナードからすれば偽善、ないし、「大きなお世話」である。
レナードも、蝉も、我々の多くと比べれば迎えた朝は少ないが、それぞれは有意であり、決して無駄ではない。
もし無駄と断じるなら、それは正に上から目線の傲慢である。

「ナポリを見てから死ね」と言うが、我々は一度ナポリを見ると、もう一度見たくなるものであり、また、別のナポリを見たくなるものである。
長い眠りから覚めたレナードの、一度ナポリを見てしまったがゆえの未練と後悔、そして、不幸は在ったに違いない。
しかし、人生の満足は、セックスのそれと同様、迎えた朝の「数」ではなく「咀嚼」に依存する。
盟友セイヤーと出遭い、心を交わして迎えた朝を、レナードは我々と比べ物にならない位噛み締め、堪能したに違いない。


レナードの朝 [SPE BEST] [DVD]
出演:ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズ
監督:ペニー・マーシャル
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2015-12-25


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【洋画】「マイノリティ・リポート/Minority Report」(2002)

[ひと言感想]
劇中の「マイノリティ・リポート」は「バグ」でもある。
バグは、社会を筆頭に、人間の関知する「システム」では不可避である。
バグを、システムの開発・向上の必要悪と許容するか、利用者個人の自由・成長の絶対悪と否定するか。
或いは、バグを契機に、システムの意義・存続を再考するか。
バグの認識・対処は個人の知的試練である。


マイノリティ・リポート [Blu-ray]
出演:トム・クルーズ、サマンサ・モートン、マックス・フォン・シドー
監督:スティーブン・スピルバーグ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2013-11-22


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【洋画】「続・激突! カージャック/The Sugarland Express」(1974)

[ひと言感想]
この事件の元凶がバカ妻なのは確かだが、彼女は「愛すべき」バカであり、悪人ではない。
だからだろう、人質にされたスライド巡査さえそうだったように、私自身、彼女を一方的に憎めないばかりか、却って同情してしまう。
「罪を憎んで人を憎まず」と言うが、憎めない人は罪も憎めなくなるから困りモノである。


続・激突!/カージャック [DVD]
出演:ゴールディ・ホーン、ウィリアム・アザートン、マイケル・サックス、ベン・ジョンソン
監督:スティーヴン・スピルバーグ
ジェネオン・ユニバーサル
2012-08-22

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【洋画】「三国志英傑伝 関羽/The Lost Bladesman」(2011)

[ひと言感想]
関羽の劉備への忠義は敬服以外無いが、それを終生担保した劉備も敬服以外無い。
忠義は賢人と、そんな賢人の絶対的敬愛を勝ち得る更なる賢人、或いは、人たらしの共作である。


KAN-WOO/関羽 三国志英傑伝 [DVD]
出演:ドニー・イェン、スン・リー、チアン・ウェン
監督:アラン・マック、フェリックス・チョン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2012-05-02


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